店内でのひばの噴霧と楽しみ

店内でのひばの噴霧と楽しみ
新型コロナウイルスによる状況はま
すます悪化しています。
イベントや集会の自粛だけでなく、
多くの経済活動も制限され、あるい
は休止せざるをえなくなっています。
晴屋も今のところは品物もなんとか
揃えられ、多くのお客さんに利用し
ていただいていますが、これから先
どうなるのかは分かりません。
少なくとも感染源にはならないように
と、晴屋の店内でのひばの源泉の
加湿器による噴霧を始めました。
少しでもウイルスを抑制できればと
思っています。
まだ治験の結果はでていないので
効果は確実ではありませんが、少な
くとも私たちの免疫力を助ける効果
はあります。
営業時間中は加湿器を出入り口に
付けっぱなしにしておきます。
付けていると、呼吸が楽になります
し、部屋や車内が広くなったように
感じます。
ドアの取っ手も時折スプレーしてお
きます。
濡れている場合はスプレー直後な
のでご理解ください。
しかしどんなにケアしても、ウイルス
はゼロにはならないでしょう。
インフルエンザのウイルスやその他の
病原菌もいっぱいいます。
それだけでなく役に立つ酵母菌や
乳酸菌等のバクテリアも多くいます。
人類や生命とずっといっしょにいた
ものなので、互いの妥協点を見つ
けるしかありません。
ある程度までなら、私たちの免疫力
で対処できます。
それを越す力や量があると、対処
できなくなります。
ひばやマスクはそのためにはとても
有効です。
そしてその人にあった食生活と生
きる悦びが、心と身体のストレスを
軽減し、免疫力を高めます。
室内にこもるとついつい映像やパソ
コンに頼りがちですが、そうした疑似
の楽しみでなく、自分のための自分
だけの楽しみを追求する機会と試練
が与えられています。
作ることは何であれ、楽しみと、冒険
と、挫折と、創造にみちています。
何の役にも立たないことが、自分の
支えとなる時、それは何にも代えが
たいものになります。
こうした辛い試練の時こそ、自分を
鍛え、高める機会となります。
厳しい時代にはいい芸術作品が産
まれるのも、そうした人間の営みの
賜物といえます。
赤ちゃんを見ていればわかるとおり、
生きるのを精いっぱい楽しむために
私たちは生まれてきました。
その気持ちを失うことが、生きること
の喪失です。
晴屋は、少なくとも、食べる楽しみだ
けはみなさんに保証したいと思って
います。
また、ウイルスとは直接の関係はあ
りませんが、お客さんからひばを使
っての報告がありました。
長年剣道をしているのですが、どう
しても防具の籠手の臭いが取れな
いで困っていたのだそうです。
殺菌剤やファブリーズ等でも消えま
せん。
ところがひばで一晩で臭いがなくな
ってしまったそうです。
洗濯物や靴の臭いも消しますが、
まったく負の要素がなく明確な効果
があるのは素晴らしいことだと改め
て思いました。

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