身体を整える会
    ポレポレ=スワヒリ語でゆっくりの意味
日常の忙しさの中で
ついつい後回しになりがちな
   身体のこと
野口整体の提唱する活元運動を
勉強しながら、身体の声を聴き
だれにでもそなわっている
   生きる力を取り戻しましょう
日時
第1回 2024年1月11日(木)
第2回      1月25日(木)
第3回      2月22日(木)
第4回      2月29日(木)
第5回      3月14日(木)

第6回      3月28日(木)

第7回      4月4日(木)

第8回      4月18日(木)

第9回      5月2日(木)

第10回      5月16日(木)

以降毎第1木曜日と第3木曜日

   いずれも 午後1時~3時
場所
東久留米生涯学習センター1階和室
中央図書館隣りまろにえホール内
東久留米駅よりバスで「中央図書館」
下車
駐車場あり
会費  1500円
講師  比嘉遥
連絡先 松橋典子 080-2066-6487
動きやすい服装でおいでください
電話でのご予約をお願いします
指導者プロフィール
1986年埼玉県飯能市生まれ。
中学校の吹奏楽部でトランペットを
始め、心と身体の繋がりに漠然と興
味を持ち始める。
2011年より社団法人整体協会の整
体指導者の下で13年間学び、卒業。
整体法を通して心と身体の繋がりを
身をもって実感し、身体にますます
興味を持つようになる。
現在は独立し、女性の観点から学ん
できたことを生かし、指導を行ってい
る。
「楽しく活元運動をしましょう。」

寒さと感受性と整体
冬の間、骨盤や後頭骨を締めて寒さ
に耐える態勢をとっている私たちの
身体は、次第に夏の身体に脱皮す
るように変わっていきます。
雑菌が増える暑い季節には身体の
代謝を増やし、耐えるよりは積極的
に活動するような態勢になります。
しかし一端このスイッチが入って身体
の態勢が変わると感受性も変わり、
低温に耐えられになくなって寒さが
とても辛くなります。
この変化のタイミングは人によってま
ちまちですが、早い人は1月の初旬
から始まり、5月の連休位まで次第
に骨盤等が開いていきます。
また今年の様にウイルスが多い場合
には、それに対抗するために早めに
代謝を上げて免疫力を高めている
こともありそうです。
身体が緊張した態勢が個性の人たち
はこの時期がとても苦手です。
自分が自分ではなくなったような感じ
で、何のためにの生きているか分か
らなくなります。
それが長引いて、身体や感受性が
いつまでも締まり切らないのが五月
病といわれる一種の鬱状態です。
身体、特に腰の柔軟性を回復して
自分の個性を発揮できる状態を維持
する必要があります。
普通野口整体と言われることの多い
整体法では、「活元運動」という無意
運動を積極的に誘導することで、その
人の個性を発揮する手伝いをします。
私たちの身体は意識的に動かして
いるようで、実際には大部分が本能
や感性に支えられた無意識の運動
でなりたっています。
何かを食べれば自然に腸が働き、
命令されなくても心臓は鼓動を続け、
痛い場所があれば手を当て、疲れを
癒すために眠ります。
しかし現代で、私たち愚かな人間は
身体の声を聞かずに無理な生活を
続けています。
偏った疲労が蓄積する仕事、パソコ
ンやスマホ、テレビの画面での目や
頭への過剰な刺激、俳句などという
何の役にもたたないものに時間を費
やす人もいます。
そうした偏った疲れを抜き、自分で
自分の健康を保って個性を生かす
ための無意識の運動が活元運動
です。
人間の身体はみな違い個性を持っ
ています。
ですから活元運動は体操のように決
まった動きはありません。
自分の内側からの声や要求のままに
身体を動かします。
また集団で運動すると自分一人では
でないようなダイナミックな運動が出
ることもあります。
一度身体が覚えると必要な時に自然
に動き出します。
東久留米でも活元運動を中心とした
整体の勉強会が開かれることになり
ました。
以下にその情報をお伝えします。
指導者は比嘉遥さんです。

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