アーカイブ:2019年 3月
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たんぽぽのほとりから沙無限かな 加藤楸邨
柳烟る運河の市の極彩よ 晴和
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3月18日~3月24日
聖堂や己が影に下り寒鴉 稲美寛子 炎環3月号より
木の芽吹き滅紫の微睡よ 晴和 滅紫(けしむらさき) 微睡(まどろみ)
3月11日…
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西武池袋線東久留米駅東口から徒歩5分
晴屋グーグルマップ…
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オーディオの今や昔の話
その7 約束の音
最近また、レコードの音を聴く機会
が増えている。
レコードという言葉も死語になりつ
つあるけれど、以前は音楽を聴く
としたらまずこれだった。
黒いビニール盤に無数に…
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オーディオの今や昔の話
その6 終わりのない旅、アナログ
私の手元に江川先生が改造したL
Pプレーヤーがある。
YAMAHAのGT-750というもの
でアルミのターンテーブルの大部分
をガラスに取替え、外周の…
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オーディオの今や昔の話
その5 アンプの愉しみ
昔から何故かアンプに惹かれた。
これを通ることで音楽が形作られ、
光を放ち、力をみなぎらせる。
私にとってはブラックボックスであり、
魔法の箱としか感じられない…
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オーディオの今や昔の話
その4 CDと新しい技術
アナログのLPからデジタルのCDへ
移行した時は画期的で、私のような
音楽愛好家の価値観が変わってし
まうほどだった。
それは必ずしも心地よいもの、よりよ…
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オーディオの今や昔の話
その3 ニア・フィールド・リス
ニングへの道
「大は小をかねる」「大きいことはい
いことだ」という言葉たちも最近は聞
くことがなくなった。
世は省エネ時代となり、バブリーなも
のは敬…
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オーディオの今や昔の話
その2 山椒は小粒で
「Small is beautiful=小さいこと
は美しい」という言葉は、シューマッ
ハという経済学者が提唱したそうで、
それなりに聞くことが多いので西欧
では…
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オーディオの今や昔の話
その1 どこで聴いてるの?
江川三郎は、日本だけでなく世界で
も知られたオーディオの達人だった。
ふつう評論家といわれる人たちは、
製品の評価を生業としている。
江川先生は提案と実験を…
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