おすすめの加工品

 

抜群のミネラルバランスと抗酸化作用
ルイボス茶って?
ミネラルバランスと効果
ルイボスは、南アフリカのセタルバーグ山脈だけに生える、マメ科の
植物です。何故か、他の土地には根付くことができません。ルイボス
は、他の生物と違い生命が発生したころの地球のミネラルバランスと
同じ成分をしているのですが、人類が誕生したアフリカの大地だけ
が、同じミネラルバランスを保っているのかもしれません。
雨が少ないこの土地で、土の養分を吸い上げようと、ルイボスは地中
深く根を下ろします。
通常マメ科は広葉樹ですが、ルイボスだけは、乾燥と暑さに耐える
ために針葉樹になっています。その葉を収穫し、水をかけて発酵させ
ます。ルイボス茶の鮮やかな赤い色は、紅茶と同じでバクテリアの力
で発酵してできたものです。ミネラルは発酵によって活性化し、私たち
の体内に吸収しやすくなります。ミネラルのバランスは不思議な力
を持っています。
良いミネラルバランスの中では、物は腐敗しにくく、発酵してエネル
ギーを高める方に向かいます。酸化や腐敗といったエネルギーを
消費する働きと反対の方向に働くバクテリアが活性化するためと思
います。
晴屋で扱っている生物活性水も同じような力を持っていて、臭いを
防いだり、野菜や花の日持ちが良くなったり、植物が良く育ったり、
動物が元気になったりします。ルイボス茶も飲んでいると、同じような
効果が実感できます。まず、消化器が活発に働いて、便秘や下痢
の状態が良くなります。宿便も出るようで、便の回数が増え、お腹が
すっきりしてきます。入らなかったズボンがはけたり、むくみがとれて
くる感じがあります。また、アトピーやアレルギーの症状の緩和にも
役立つと言われていますが、これは強い抗酸化作用によるものです。
お茶になった状態で、熱いアフリカでも常温で二三日は痛まない
のも、その力で抗菌作用があるたです。また、体内の活性酸素を追
い出す力もあり、免疫力等の基礎的な体力を高めてくれます。普通
アトピーやアレルギーの症状を抑えると免疫力が低下するのに、ル
イボス茶はむしろ高まっていくのは、おもしろい所です。
私個人の体験と、飲んでいる人を見ていての手ごたえの範囲では、
まず感じるのが、みんな陽性で朗らかになっていくようです。ルイボス
茶には精神安定作用があるといわれ、何らかの脳内物質を含んでいる
らしいのですが、これはまだはっきりは分かっていません。疲れにくく
行動的になっていく傾向もあります。
また本で読んだ範囲では、飲み続けることでの様々な効果が発表
されています。
各種皮膚疾患、アレルギー症、血圧正常化、糖尿病、便秘解消と
整腸作用、糖尿病、老化抑制とボケ防止、白内障、精神安定作用、
腎機能改善、肝機能改善、リウマチ、生理痛、二日酔い防止、美容
効果、脱臭作用、殺菌作用など万能の効果がありそうな気がして
きますが、普通の薬の効果と違い副作用が全く無いのは、刺激とし
て身体に影響を及ぼすのではなく、活性酸素を除去して免疫機能
を高め、腸内の有効菌を活性化することで、様々な症状が改善さ
れていくためです。
生命の基礎的な力を、自然に高めてくれる、不思議な飲み物です。

味と飲み方
ルイボス茶は、ミネラルが豊富なため、通常は泥臭いような重たい
風味があります。このベビー・ルイボス茶は、赤ちゃん用に開発され
た商品で、最高級ランクのものを選ぶことで、飲みやすく、美味しい
味になっています。
最高級のプーアール茶や紅茶のような香りの豊かさがあり、ブラジ
ルのマテ茶のミネラル感もあります。また、甜茶のような柔らかな
甘さもあって、暖かくても、冷たくても、美味しく飲めます。
一日、2~3杯飲めば効果があらわれ、いくら飲んでも飲みすぎとい
うことはありません。カフェインが全く含まれていないので、身体に
負担になる物もありません。
2.5gのティーバックで1.2Lの水で約5分煮出して作ります。煮出す
ことで、ほんの少しある葉の香りがとんで飲みやすくなり、抗酸化物
質も溶け出してきやすくなります。
一箱に40パック入っていて、意外に経済的です。
ルイボス茶は国によって品質管理がきちんとしているため、高価な
物が多いのですが、これは最高級品質としては格安で、相場の⅓程
度だと思います。
夏は麦茶と混ぜて煮出しておいて冷蔵庫に入れておくと、気軽に飲
むことが出来ますが、この風味に慣れてしまうと、混ぜて飲むのが
もったいない気がします。
様々な効果が実感できると思いますので、ぜひ永く飲み続けてみて
下さい。

 

 

バリの海と太陽と風の恵み
原始の記憶を呼び戻す塩
天日乾燥の塩の作り方は、主に2種類あります。
入浜式は、海水を塩田に引き入れて乾燥させます。
この塩を作っているのは揚げ浜式といって、人手で海水を砂浜
まで担いで、撒いて作ります。
強い太陽の光と熱、浜を吹きぬける風で、海水はすぐに結晶に
なり、薄い塩せんべいのような物が出来ます。
これを集め、風呂桶のような木の濾し樽に入れて、海水でいったん
溶かします。
砂や塵を分離しながら椰子の根元をくり抜いた瓶のような物に溜
めます。
また、塩せんべいを作って、濾し樽に入れ、今度は椰子の瓶に溜
まっている濃い海水を入れ、これを4工程やって、濾しながら次第
に濃い海水を作っていきます。
最後に椰子の幹をくり貫いた、舟型の浅い桶に注いで、太陽と風
の力で、残った水分を飛ばします。
途中で雨が降れば、椰子の葉で作った屋根をかけます。
ここまで、きれいな海水と砂浜、強い太陽と浜風、美しく大きな椰
子の木と昔からの人の手の助けがあるだけで、化学的な物や機
械や化石エネルギーなどが、全く使われていません。
そして、一番最初に濃い海水の中に浮かぶ美しい花のような結晶
が、塩の華です。
緩やかで、豊かな自然そのものの結晶といえます。
噛むとシャクシャクとして解け、口の中に塩気と甘さが拡がります。
独特のうまみや清涼感もあります。
塩マニアの落語家・柳家小三治師匠は、「世界一美味しい塩」と
言って、この塩を一生分買ったそうです。
一度味わうと後戻り出来ない、身体の奥にある原始の記憶を呼び
起こすような味がします。

ミネラルの不思議な力と使い方
活性化したミネラルは、栄養として身体に吸収されやすいという
だけでなく、様々な効果を持っています。
人手をかけて、乾燥を急速にするために、ミネラルのバランスが
変らず、イオン化して活性化したままの状態で含まれているので
す。
晴屋の斜め前にある、自然素材と自家製調味料だけで四川料理
を出している「枉駕」では、「化学調味料の代わりに使う」と言って
います。
ほんのりと深い味のする苦味や甘さが、アクセントになって味を
引き立てるからです。
ただし、塩辛さが少ない分、これだけで味のバランスを整えようと
すると、大量に入れてしまい、ある一線から急に塩辛くなってしま
うので、慣れないうちは他の塩と併用して、補助的に使うのがい
いようです。
私の場合は、煮物やスープにまず最初に鍋に入れて、水の性質
を改善させています。
イオン化したミネラルは、水のクラスターというドロッとした分子集
団の鎖をバラバラにして、活性化したサラッとした水を作ってくれ
ます。
こうした水は浸透がいいため、火の通りや味の沁みるのが早く、材
料のうまみが出やすくなります。
また素材の雑味を抜いて、本来の香りを引き出す力もあります。
水を改善する力はお酒にも効いて、日がたって少しぼけたワイン
の味を戻し、イマイチの味の日本酒の味を改善します。
ほんの一つまみで劇的にかわるのはとても面白い体験です。
生命の源は海であり、ミネラルなのだと実感できる、新鮮で素朴な
驚きがあります。

 

 

 

アルカリウォッシュ
以前取り扱っていた「電解洗浄液」がメーカーの倒産で
扱えなくなり、変わるものを探していて出会ったものです。
重曹水で作ったアルカリイオン水である「電解洗浄液」。
こちらは炭酸塩というアルカリ性の物質と重曹の中間の
物質、セスキ炭酸ソーダというものです。
天然の物質で無尽蔵にとることができます。
また、油脂等の有機物をまったく含んでいないため、環境
への影響もきわめて少ないものです。
働きはよく似ていて、油やたんぱく質を浮かせてくれます。
価格も信じられないほど安く、洗濯せっけんのかわりとし
ても充分に使えます。
臭いもまったくなく、むしろ消臭効果があります。
ぜひいろいろお試し下さい。

掃除用として
水500mlに対してアルカリウォッシュ約5g(小さじ一杯)を
溶かします。
スプレーして少し時間をおくと油汚れが浮き上がります。
レンジ周りや換気扇が簡単にきれいになります。
浴室にも効果的で、いろいろな拭き掃除が楽しくなります。
ただし電解水と同じで、ニスやアルミ製品は変色するので
避けた方がいいでしょう。
メイク落し、洗顔用には更に数倍薄めたほうがよいようです。

洗濯用として
ひどい汚れは無理ですが、かんたんな汚れはせっけんを
使わずにアルカリウォッシュで洗濯できます。
せっけんカスの心配もありません。
水30Lに対して、アルカリウォッシュ約15g(大さじ一杯)を
入れます。
簡単に溶け、またすすぎも一回で充分です。
ひどい汚れの場合は同量のアルカリウォッシュに5分ほど
つけ込んだ後、通常の半量くらいのせっけんで洗います。
またエリやソデの汚れには、スプレーしてから5分ほど置い
てから洗濯するとたいへんによく落ちます。
たんぱく質の洗浄にも強いので、取れにくい血もきれいに
なります。
布ナプキンにも圧倒的な効果があるそうです。

お風呂用として
セスキ炭酸塩はほとんどの入浴剤の主成分です。
大匙一杯ほど入れることで、水が柔らかくなり、温まります。

石けんて何?
昔、動物を焼いて食べた後、残った灰と動物の脂が反応して自然に石
けんができ、それで手を洗うときれいになったのが石けんの起源と言われ
ています。
現在の石けんは苛性ソーダと油脂を反応させて作る化学物質ですが、そ
れは私たちの身の回りにいくらでもある自然な物でもあります。
そのため分解も早く、一日で全部が分解します。
石けんと合成洗剤の環境への負担を調べるときBODという数値が良く
使われますが、これは20℃5日間の酸素消費量という意味で、一日で
分解されてしまう石けんと50日たっても半分しか分解しない合成洗剤
とでは5日間の数値を比較しても何の意味もありません。
石けんの皮膚や布を傷めにくい程良い洗浄力と殺菌力は化学的とい
うより自然がくれた恵みというべき物です。
しかし、残念ながら、現代には時間やコストを削減するために、ちゃんと
した石けんが少なくなっているのも事実です。
もう一度石けんに向かい合ってみましょう。

 

 

粉せっけん
石けんの性質は原料の油によって決まります。
一般に動物系の原料の方が水どけが悪くなりますが洗浄力はあるよう
です。
それで、ヤシ油や米ぬか油、大豆油や牛脂、なたね油を配合して、
洗浄力や気泡力、水どけ等の性能が決まります。
また原料の不純物をどれだけ減らせるかで、石けんかすにも大きな影響
を与えます。
ただし石けんかすは使う水の性質で大きく違ってきます。
日本は一般に軟水で、石けんかすの元になるミネラルが少ないのです
が、和光や東久留米のように地下水の割合の多いところでは増えてきま
す。
飲み水としては美味しく優秀な地下水が洗濯には必ずしも向いていな
いのです。
ですからここでは良くても、隣の町にいけばそれほどでも無いという
ことがありえます。
それでも油脂の純度を高めて、配合のバランスを考えれば減らすことが
できます。
また、洗浄力は気泡力(泡立ち)とは必ずしも一緒ではありませんが、大
体は一致していて、良くかき混ぜ、泡立ててつかうというのが石けんの
基本です。
石けんはある一定の濃度から急に洗浄力が現れ、それ以上はいくら
入れてもほとんど変わらず、かえって石けんかすが増えます。
今の粉せっけんは溶けやすいように形状を工夫しているものが多くある
ため、一度は目方で計って量を確認したほうがいいと思います。
炭酸塩という補助材を入れている物が多くあります。
アルカリ性を維持して石けんの洗浄力を補うために入れますが、原料の
使用を減らし環境の負担を減らすという意味でも使うのが普通の選択
だと思います。
私たち晴屋でも数種を新たに試し悩んだ結果選んだのは以下の粉
石けんです。

自然丸の粉石けん 3kg
良質の油を原料にしているため、臭いも無く、洗浄力も強い性能の
いい粉せっけんです。中空粒状法で水溶けもいい方なのですが、
水に入れ早くかき混ぜないとかえってダマになりやすい傾向があり
ます。洗濯機に入れたらすぐに攪拌して下さい。石鹸かすも少なく、
泡立ちも良く、洗浄力も長持ちします。また日常に扱いやすい価格
の安さもうれしいところです。

シャボン玉EM石けん 1kg
炭酸塩無添加の純度99%の高級粉
石けん。優しい洗い上がり。

 

固形石けん
体や洗顔、食器を洗うのに欠かせない石けんです。
汚れを落としながら殺菌力があり、しかも肌にストレスをほとんど与え
ない石けんだから出来る便利な使い方です。
ところが作る手間や時間を惜しんだり、実際の性能と関係ない見た目
の美しさを求めて石けんにツヤや透明感を出すために添加物を使う
い、また不要な香料を加えることで肌荒れの元になることがあります。
自然丸のマルセルは、価格の安さからは信じられない程の性能の良
さと使い心地の良さがあります。
石けんは使うときの溶けやすさだけでなく、濡れた状態での溶けにくさ
も必要です。
湿っているとすぐにドロドロになってしまうようでは、使うのに極めて不便
です。
泡立てたミセルという状態が石けんが活性化していて、それを使うのが
基本ですが、ドロドロでは泡立てることが難しくなります。
自然丸のマルセルは枠練りという手間と時間のかかる方法で製造し
ているため、石けんの結晶同士が互いにくっついて固めの仕上がり
になり、簡単にはドロドロになりにくい性質になっています。
泡のきめも細かくすっきりした使い心地は原料の油脂の良さから来て
います。
晴屋で支持されている高級なバリの石けんに近い感触がうれしい、
すぐれた石けんです。
マルセル   500g
昔ながらの枠練り法で丁寧に作った固形石けん
洗濯だけでなく、洗顔用としても最適な品質
肌に優しく、細やかな泡立ち
とろけにくいので使いやすさも抜群

 

液体石けん
石けんは普通水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)と油脂を反応させて作り
ますが、液体石けんは水酸化カリウム(苛性カリ)を使います。
カリウムの方が固まりにくい性質を利用しています。
基本的な性質は普通の石けんと変わりありません。
ですから原料の油脂の質が、液体の石けんにもそのまま残ります。
多く使われるヤシ油は脂肪酸の小さい物が多く含まれているため、泡
立ちは非常にいいのですが、肌を痛めやすい傾向があります。
自然丸の液体石けんは菜種油を原料にしているため、洗浄力を維持
しながら皮膚へのストレスを小さくしています。
アトピー専門の病院でも推奨され使われているほどです。
ですから、この液体石けんは台所の食器洗いだけでなく、ボディーソ
ープやシャンプーとしても、毛糸・絹などの動物性の繊維も洗える万
能の石けんです。
シャンプーとして使う時は詰替えてボトルに入れるとき、紅茶のティー
バックを一緒に入れておくと、ポリフェノールの力でさらっとした仕上
がりになるようです。
また石けんシャンプーにはリンスが必要で、市販の石けんシャンプー用
のリンスでかまわないのですが、余分な香料や防腐剤が入っているの
で簡単に自作する方法もあります。
クエン酸2g(小さじ一杯、薬局で25g300円前後)と水200ccを混ぜてお
くだけです。
これを通常のリンスと同じくらい・キャップ一杯30ml位を汲み桶一杯約1
Lに混ぜて使います。
市販のリンスもクエン酸が主成分なので性能は変わりません。
台所で使う時はスポンジは避けた方がいいようです。
石けんの性質でスポンジの内部に油脂が溜まりやすく、次に洗うときべ
とつきやすくなります。
粗織りのふきんがおすすめです。
液体石けん  400ml
食器洗いだけでなく、シャンプーやボディーソープ
にも使える万能のカリ石けん
肌や刺激の無い菜種油が原料
泡立ち、泡切れ、洗浄力も良好

 

アレッポの石けん
シリアで千年以上の歴史があり、環境や人の肌への優しさは歴史が実
証済み。
オリーブ油を主原料とし、殺菌力や保湿力のあるローレルオイルを添加
しています。
3日かけて釜焚きする典型的手作り石けん。
そのため苛性ソータが完全に反応し残留がありません。
さらに一年置いて熟成させる徹底ぶり。
元来洗浄力はあまり強くないオリーブ油が原料ということもあり、肌にス
トレスをかけません。
アトピーにも非常に効果がある場合もあります。
そういう意味では実用度は高いかもしれません。
日本でこれを作ったら2000円では買えないだろうと思います。
ただ乾燥肌の人には向いていても、油性の人には洗浄力は少なく、不
向きかもしれません。
アレッポの石けん   200g
シリアのアレッポで千年以上の歴史
オリーブ油が原料で刺激が少なく
ローレルオイル添加で殺菌力
肌荒れしやすい乾燥肌の人に最適

 

 

石けんではない石けん
石けんはなくなりません。
合成洗剤には無いすぐれた性能はこれからも私たちにとって欠かせな
いものでしょう。
けれど以前には考えられなかった素材や使い方で、石けんを上回る
力を発揮する物もあります。
そんなスグレモノたちです。
炭シャンプー
アミノ酸系戦時用材100%の高品質なシャンプーです。
アミノ酸系洗浄剤は弱酸性で、髪を傷めないのでリンスも不要です。
皮膚にもやさしく刺激性も無いので痒みも出ません。
私も含めて、長年フケ症だと思っていたのが、このシャンプーに変えて
からほとんど出なくなった人が多くいます。
若いときの恥ずかしい思いはなんだったんだろうと思ってしまいます。
アミノ酸系洗浄剤は最初、高級美容院でブレークしました。
一日に何十人もシャンプーしていると、合成洗剤でも石けんでも、どうし
ても手荒れしてしまうのに、これだとほとんど影響がありません。
ただ高価なのが欠点で、一本数千円が相場でした。
アミノ酸系入りというのは多くありますが、100%が少ないのはそのため
です。
これはその中ではかなりの低価格です。
アミノ酸系の洗浄剤のもう一つの欠点は、髪や皮膚を傷めない変わり、
洗浄力が弱いことがあげられます。
炭シャンプーはそれを補うため、炭の吸着力を生かして汚れを取り去り
ます。
必要な洗浄力がありながら、髪や皮膚を傷めず、リンスも不要な優れ
たシャンプーです。
炭シャンプー
300ml
高価なアミノ酸系洗浄剤100%使用し更に
炭の力をプラス 髪や肌に優しい弱酸性で
リンスも不要 適度な洗浄力がありながら
ふけや痒みがでにくい

 

 

アルカリウォッシュ
重曹と炭酸塩を合わせた性能を持つ天然の物質、セスキ炭酸塩が
主原料です。
優れた洗浄剤として晴屋では定着しました。
独立した項目を作っていますのでそちらをご覧下さい。

 

 

青森ヒバの魅力
ヒバはヒノキ科の針葉樹です。
ヒノキチオールをはじめ100種類以上の活性物質が含まれています。
その香りは森の中にいるような、安らかで瞑想的な雰囲気を醸し出
します。
ちなみにヒノキチオールは台湾ヒノキから発見されたためその名が
ありますが、日本のヒノキにはほとんど含まれていないそうです。
ヒノキチオールは抗菌作用が高く、様々な菌をまったく副作用などの
弊害がなく殺菌します。
水虫にさえ有効だそうです。
さらに副交感神経の働きを高め、癒し効果も広く知られています。
ひばにはさらにツヨプセンという固有の成分もあり、芳香と癒しの
効果を高めています。
今まで似た製品に多く出会いましたが何かひっかかる要素があり
取り扱う気にはなりませんでした。
これと出合って、自然な香りが気に入ってみなさんにおすすめした
いと思いました。

ひばの源泉    1.8L (お風呂約10回分)
ひばの木粉を水蒸気蒸留して得られた抽出水で無添加
無加水でつめられた天然成分100%です。
殺菌や消臭効果が強く、ペットの臭いにも驚くほどの効果
があります。
天然成分のみなので、犬や猫も嫌がりません。
お風呂には200ccほどを入れるとひばの香りでリラックスで
きます。
肌がしっとりし、身体の芯までよくあたたまります。
アトピーやかゆみ、湿疹、肌荒れ、乾燥肌にも効果があ
ります。
タイルの目地のカビがつきにくくなったり、水虫の症状の
改善にも役立ちます。
水が痛みにくくなり、何日か使用できます。
使用後の洗濯への流用も問題ありません。
加湿器に一割程度入れると空気中の除菌、風の予防に
有効です。
病院では、院内感染対策に使われています。
その他、掃除やトイレの除菌、口臭対策に10倍程度に
薄めて利用できます。

 

 

芳醇な日本酒のおすすめ
日本酒の楽しみ
清酒という言葉があります。
どぶろくなどの濁り酒よりは、上等なお酒という意味なのでしょう。
日本酒は雑味を無くすため、米を磨いて中心部分を使い、
活性炭で色や風味を抜くのが普通のことになっています。
そして、コストを下げるために粗悪な材料を使い、
合成酒の添加までするようになりました。
そんな現状が、日本酒は臭くて、甘くて美味しくないという
イメージを作ってきました。
けれど、まともな材料を、丁寧に、高い技術で扱えば、
米を磨いて精白度を競ったり、活性炭に頼って風味を整える
必要がありません。
お米が元来持っている栄養やミネラルを生かしてこそ、
日本酒の本当の美味しさがあります。
五人娘を作っている寺田本家では、原料の米の一部を自家栽培
し、無農薬の米で原料のほとんどをまかない、活性炭で風味を
整えるのをやめてしまいました。
原料と出来上がった製品に対する自信が、
よほど無いとできることではありません。
精白も最小限にし、五人娘が70%、香取80が80%、香取90が
90%になっています。
精白度を落とせば、次第に味は糠の匂いが増えてきます。
晴屋では扱っていない寺田本家の玄米のお酒は、
日本酒にぬか床を混ぜた感じで、正直楽しめません。
香取90では、ぬかの香りはありますが、フルーティナーな香りの
支えがあるために、深い味わいとして楽しめる物になっています。
お燗にしたときの切れ味は、すごいものがあります。
香取80は、晴屋では一番売れています。
すっきりした呑み口と、呑み応えがバランスして、冷でも、常温
でも、お燗でも楽しめます。
適度の酸味とお米の持つ旨みがなんともいい感じで、
一口目も美味しいのに、ずっと飲んでも飽きない味です。
五人娘も、無濾過になって風味が増しました。
少し琥珀色になり、以前の穏かでやさしい味わいから、
野性的で、作った人の主張よりは材料の持つ素材の力を
感じさせるものに、変ってきました。
人として生きる主張より、自然の豊かさに席を譲り、
優先した、一歩自分を引いた姿勢です。
これはプライドや自己主張でなく、誇りが優先した、
日本人が本来持っていた謙虚な姿勢です。
日本の伝統を外れた所で日本酒作りをしているようでありながら、
寺田本家は時代に流されない本当の日本酒を目指しています。
豊かな味と栄養とミネラルをお楽しみ下さい。
豊富なミネラルがあると、不思議と悪酔いしません。
日本酒独特の翌日の体と気持ちの重さは、
ミネラルのバランスの悪さから来ているようです。

五人娘と香取
ワインの本場・フランスでは一番美味しいお酒はワインでしょうが、一番ま
ずい酒もワインだろうと思います。
日本でも本当に美味しい日本酒はずっとあったのだろうと思いますが、
私が若かった頃は、剣菱や樽平が上等位で、日本酒は甘くべたべた
してくどい酒というイメージを持っていました。
地酒ブームがやってきて、個性的でまともなお酒が手に入るようになって
も、なかなかずっと飲み続けられる物はありませんでした。
嗜好品ということもあり、同じ物では飽きてしまうのです。
それには熟成感や旨みの問題があります。
日本酒は通常、冬に仕込んで秋から飲みはじめます。
熟成期間は半年ということになります。
それではやはり数年熟成するワインにはかないません。
また、ワインはそのまま丸ごとを仕込みますが、お酒では周囲の栄養
豊富な部分が酒にとっては味の邪魔になるからと、上等なお酒ほど
周囲の部分を削って取って使います。
精米歩合と書いてあるのがその割合です。
磨きといわれるその作業をすればするほど上等という認識がいつか
生まれてきています。
そして「上善水の如し」などという言葉の通り、すっきりさっぱりした
のがいいという風潮になってきています。
特に新潟方面から来る越後杜氏といわれる杜氏さんたちにその傾向
が強いようです。
米所だからかえって米の風味が無いのが上等と思っているのかもしれ
ません。
それでも、酒蔵の中には熟成した日本酒本来の美味しさを追求して
いる所もあります。
石川県の菊姫、天狗の舞、岐阜の義侠、秋田の比良泉などが代表で
す。
淡麗辛口の一般の風潮とは対極のこの酒たちは、手間と時間がかかる
山廃仕込で仕込まれています。
自然の乳酸が入り込むのを待つこの仕込み方は、単純で画一的でな
い、複雑で奥の深い味わいになります。
五人娘はそうした芳醇さを求める酒の中でもかなり個性的です。
そして、杜氏が変わって、その個性がますます強くなってきています。
少し前までは、米の香りが豊かだけれど、どちらかというと穏やかな味
でした。
飲んでほっと安心して静かにやさしく心が落ち着く感じ。
それが今は少し荒々しく、野生の力を感じるものに変わってきています。
しかし浮ついてとってつけたようなわざとらしさはありません。
しっかり熟成しているからです。
日本酒の伝統を守りながら、ワインの感覚を取り入れ、そのどちらも超
えた物を目指しているようです。
米を磨くのを避けて、なるべく全体を生かそうというのもそこから来てい
るのでしょう。
ワインは熟成させるために、酸化防止剤に頼らざる得ないという欠点も
あります。
ついには普通はあり得ない、玄米での酒造りまでしてしまいました。
これははっきり言って、本人たちも認めている通り、美味しくありません。
酒にぬかみそを入れて飲んでいる感じです。
それでも、健康にはとてもいいらしく体のことを気にする人には愛好され
手に入りにくい商品になっています。
体に必要な物は美味しく感じるというコンセプトでやっている晴屋として
は、そこまで行くとちょっといきすぎと思います。
しかし、その直前の90%まで残した物は個性的で楽しめる物としてお
すすめできます。
芳醇な日本酒には、日本の風土や食べ物にみあった味わいがあります。
野菜や漬物にも合い、酒と肴といわれるくらい魚にもぴったりです。
酒の旨みが魚の旨みを溶かしだし増幅して、体に沁みていきます。
古漬けの漬物の酸味は、味をきりっと引き締め、酒の旨みを引き立てま
す。
これしかないと思えるような相性の良さは他では考えられません。
こうした芳醇なお酒は、量を飲むのには向いていませんが、少量を味わ
い感覚を深めるのにぴったりです。
今までの日本酒にあまりいいイメージを持っていない人にもぜひおすす
めしたい深い感覚美の世界があります。
ぜひお試し下さい。
それぞれのお酒についての個人的な感想を書いて見ますので、興
味のある方は参考にして下さい。
もちろん、季節や体調、一緒に食べるもので変わってくるので、絶対
ではないので、一応の傾向として受け取って下さい。

五人娘
冷○ 常温◎ ぬる燗◎ 熱燗○
辛口で風味が豊か。味が以前に比べて濃厚になり、少しあったぬか臭
さがなくなりました。純米酒の味わいと吟醸酒のフルーティーな香りを
両立し、酸味もあって、飲み応えがあります。量を飲むのには適しませ
んが、少量をじっくり味わうのに最適です。しっかり熟成しているので、開
封後も味が落ちにくいのもうれしい処です。ベストは3日から一ヶ月位
でしょうか。温度による味の変化も比較的少なく、一口目の芳醇な味
が最後まで持続します。飽きの来ない、この蔵を代表する酒です。

香取純米80
冷◎ 常温◎ ぬる燗◎ 熱燗◎
以前、濾過していたものが無濾過に変りました。少しあったアルコール臭
が全く無くなり、純米90に近くなりましたが、華やかな香りがあり、とても
満足感があります。切れがあり、深みがあり、しかも不思議と後に残りませ
ん。濾過で失われる香りやミネラルなどの微量成分の大事さを実感で
きますが、無農薬米を使った原料や原酒の素性の良さがあればこそ
できた飽きない本物の味です。

香取純米90
冷○ 常温○ ぬる燗× 熱燗◎
このお酒も無濾過といって、活性炭で風味を抑える工程を経てい
ません。そのため色も茶色見がかり、米の香りも濃厚になっています。ほ
んの少しぬかの香りもします。それでも美味しく感じるのは、熟成したフ
ルーティーな香りの支えがあるためで、はじめ米の旨みと香りを感じ、
喉越しは切れ味があり、すっと引いていく感じが後を引く美味しさです。
そしてこの安さは驚異的です。
特に熱燗での力強い切味と深みある味は他の追従を許しません。
冷もいいのですが、常温に氷を一個だけ入れて溶かして香りをたてなが
ら楽しむと、隠れた旨みが引き出され満足感が増します。
飽きの来ない味で、晴屋で一番売れる酒となっています。
価格の安さもあり、料理酒としても素晴らしいものです。

玄米酒「むすひ」
冷◎ 常温○ ぬる燗? 熱燗?
健康にいいからと飲まれているお酒ですが、技術の向上で以前よりずっ
とおいしく楽しめるものになりました。
季節により味が変わり、お酒が自然の賜物だと実感ができます。開封は
ゆっくりやさしくしてください。

醍醐のしずく
冷◎ 常温◎ ぬる燗○ 熱燗◎
中世に菩提山正暦寺で創製された日本酒の原点となる菩提もと仕込み
で作られました。豊かな酸味と深い旨み、自然な甘さはまるで上等なワ
インのようです。季節によって味が変わる生きたお酒です。
八丁味噌など熟成度が高く旨みが豊富な食べ物に相性もよく、でしゃ
ばらず負けずに今までにない深い世界をみせてくれます。
旨み成分のアミノ酸が多いため魚とは必ずしも相性がよくありません。
しかしそのアミノ酸が疲れた身体にはとても有効で、すこし飲むととても
元気が出ます。
酔うためより、滋味を味わい、からだをいたわる酒です。

玄米焼酎日置豊穣
鹿児島県日置小正醸造 国産玄米100% 25度の米焼酎
1.8L
玄米を、備長炭を使って浸漬し、二度蒸し。低温発酵後、独自のスーパ
ーサイクロン方式で温度を上げずに単式蒸留し風味を出来るだけ残し、
最小限の濾過で貯蔵しています。焼酎とは思えないような、奥ゆかしく
上品な風味で、中国四川省のコーリャン等を使った高価な焼酎「五粮液」
に似た少しスパイシーで微妙な風味もあり飲み飽きることがありません。
味わいが深く、酔い口も奥行があり、大人のための味です。
玄米が原料で、ミネラルバランスがきちんとしているせいか、悪酔いせず
翌日残りにくいのもうれしい所です。
個人的には天地水楽を上回る傑作と思いますが、価格の安さも特筆も
のです。

天地水楽
鹿児島県日置小正醸造 有機原料100% 25度のいも焼酎
1.8L・700ml
実は酒屋の免許を取る前から、扱おうと決めていた焼酎がありました。
「屋久島大自然林」という物で、縄文水とペアで売りたくなるような、澄ん
だ味と豊かな香りが両立した美味しさの物です。
しかしサンプルで来たこの「天地水楽」を飲んであっさりとひっくり返って
しまいました。
豊かな風味、水の良さ、酔い口のよさ、今までのどの焼酎も上回ってい
ます。
「魔王」「富の宝山」「吉兆宝山」「伊佐美」より芳醇です。
「百年の孤独」「森伊蔵」よりピュアで柔らかく優しくなる酔い口です。
今は妙な焼酎ブームで、一本一万などという価格で取引されています
が、そんな有名な物立ちより遥かに美味しいと私は感じます。
原料のさつま芋も麹の米も含め、全ての原材料が有機栽培で、鹿児島県
の湧水町という所で栽培しています。
瓶に生産者名と印が入っているのも小規模で丁寧な作りを裏付けています。

有機農法缶ビール
350ml缶
国産でアルコール度5%。
ほどよい苦味と旨みで、バランス良く、呑み飽きない美味しさです。
喉越しよりは旨みを味わうビールですが、食べ物との相性の範囲は広く、
何にでも合って邪魔しない懐の深い味です。
恵比寿ビールと同系統の風味ですが、よりスムースで身体にやさしい美味し
さです。

 

 

 

豊かな自然のおくりもの
屋久島縄文水
ひとくち飲めば納得する、身体にしみわたる清冽な美味しさです。
晴屋で売っている唯一の、かけがいのない水です。
良い水の条件は大きく分けて二つあります。
一つは余計なもの、不純物が入っていないこと。
健康を害するものなどが入っていないことは飲み水として最低限
必要なことです。
しかし残念ながらペットボトルに入って売れれている水にも多くの
問題があるものが見受けれらます。
以前お客さんに借りた機械で市販の水を調べたことがありました。
ほとんどの水で不純物が多くでてきました。
化学物質が出てきたものもあります。
大気汚染で雨の質が悪いため、それが水の質に反映されるようです。
その中でダントツに良かったのが、釜石の「鉄鉱水」といわれる旧釜石
鉱山の地下数キロで湧いたもの、これは江戸時代のものがいま出て
いるといわれています、それと屋久島縄文水だけでした。
屋久島の周囲は海だけで大気汚染とは無縁の豊かな自然に恵まれ
ています。
それが不純物の無さにつながります。
けれど、不純物がまったく無ければ良い水かというと、そうもいえません。
100%の蒸留水を飲むと人間は血をはいて死んでしまうそうです。
浸透圧の関係らしいのですが、適度にミネラルが混じっている方が
いいようです。
ヨーロッパから輸入されている水は、石灰分が多い土地柄、ミネラ
ルが多い硬質水です。
しかしミネラルは溶けてはいますが、意外に大粒で吸収はしにくく、多す
ぎて腸に負担をかける場合もあります。
ミネラルは量より質が問題で、ミネラルのバランスがとれていること、
そしてミネラルがイオンの状態で活性化していることが二つめの
良い水の条件です。
ミネラルのことはまだわかっていないことが多く、ミネラルの組み合わ
せのバランスで単体ではないような力を発揮します。
その状態が波動の良い状態、エネルギーが高い状態といえます。
またイオン化したミネラルは水を活性化させます。
水は放っておくとクラスターという分子集団を作り、トロッとした重い
感じの水になります。
しかしイオン化したミネラルはそのクラスターを壊して、さらっとした
吸収のよい水になります。
けれどミネラルをイオン化するのはとても難しいことです。
電気や磁気でもできますが、よく水道管にとりつけるものがあります、
これの効果は短く約1日程度といわれています。
屋久島には杉や美しい苔だけでなく、良質のバクテリアも多くいま
す。
バクテリアは岩をイオン化して、活性化してくれます。
このイオン化の状態は比較的長く続きます。
縄文水のミネラルは決して多くない軟水なのですが、その質は非常
によく、やわらかく、やさしく身体に吸収されていくのが実感できます。
そうした水は身体のすみずみの細胞までいきわたり、元気をよみが
えらせてくれます。
もののけ姫にでてくる動物たちが傷を癒しに来る池を想像して下さ
い。
こんな水がかんたんに手に入るのはありがたいことです。
塩素やトリハロメタン、鉛だけでなく放射能のことまでも気にしなければ
ならないときになってしまいました。
咳や腎臓の疲れにも有効なこの水が、やくにたつことは多いと思いま
す。

 

 

薄力粉(北上)
500g
香り豊かな、北上小麦粉です。
漂白剤・麺質改良剤等の添加物を
一切使用していません。
タンパク質8~9%で、粘りが少なく
扱いやすい薄力粉です。
天ぷら・お好み焼き・お菓子・うどん
等、幅広く使えます。

 

強力粉(雪力)
800g
貴重な国産の強力粉です。
漂白剤・麺質改良剤等の添加物を
一切使用していません。
グルテン質が豊富で(たんぱく質10~
10.5%)、パン作りだけでなく、すいとん
ピザ・パイ・クッキーなど様々な用途に
使えます。

 

南部小麦粉
1kg
香りよく味わい深く、世界一美味と
しゃちょーがお奨めの小麦粉。
全体を挽いたストレート挽きで、
栄養や繊維質もたっぷり。
細かく丁寧に製粉した中力粉で
パンやお菓子何にでも使えますが
てんぷらだけは重めで難しいです。

 

 

洗糖
1kg
種子島産農薬不使用のさとうきびを
原料にした、ミネラルの多い砂糖です。
原料を洗糖処理しただけの原糖で、
元々の栄養が残っているのに、クセ
が少なく、煮物にコクと旨みを加える
だけでなく、コーヒー・紅茶にも使える
奥の深い味です。

 

 

仁のお茶
100g
上品で、洗練され、すっきりとした
風味の農薬不使用のやぶきた茶
です。
化学肥料も不使用で窒素を押さえ
て栽培しているため、エグミのない
爽やかな香りが特徴です。
自然の中で強く育ったお茶の葉
なので、基本的な力が強く、何度
もたっぷりと味わえます。
本当のお茶好きだけでなく、あまり
分からないという人にも新しい感覚
を拓いてくれる本物の美味しさが
あります。

神奈川県松田町寄は、小高い山間の集落です。
昔から修験者が集まるお寺が多かった由緒ある
この場所へは、平地から緑濃い山道を登ってた
どりつきます。
きれいな河が流れ、夏は川遊びに多くの人が
訪れます。
海から湿り気を帯びた風が昇ってきて、冷涼だけ
れど日当たりが良く、お茶作りにはぴったりです。
生産者の佐藤仁さんは、この八百屋とは30年以
上の付き合いで、自身国立で八百屋をやってい
たこともあり、実家のあるこの場所に戻って、奥さ
んと二人の息子さんとともに農業を営んでいます。
晴屋では特に年末の八つ頭が圧倒的に支持され
ています。
薄い髭を長く伸ばし、細い身体で険しい畑を行き
来する様子は、正にヤギの様です。
生産だけでなく、製茶までも自分の納得いくまで
追求してやりとげる仁さんの努力の賜物です。

 

 

みつろうのリップクリーム
ヒマラヤの麓、アスタム村にある有機農園「はなの家」で作られています。
中身も、器も全てが手作りで、生産者の暖かな気持が直接伝わります。
カトマンズの工房で、ネパール特産のシソーの木をろくろからくり抜いて
作られています。
主原料は、ミツロウとひまわりオイルですが、香料および副材料として、
ヒマラヤ山脈の標高3700m以上の高地で咲くシャクナゲのエッセンシャル
オイルを加えています。
ミツロウに含まれる豊富なビタミンB類が肌を滑らかに保湿し、ひまわり
オイルに含まれるオレイン酸、リノレン酸等の皮膚に近い成分が肌に
なじんで守ります。
高山シャクナゲの森の空気のような清涼感と甘さを感じる上品な香りを
加えたこのレシピは、オーストラリアの女性から伝えられたものです。
唇だけでなく、肌のケアにも抜群の効果を発揮します。
どんな薬でも治らなかった手荒れが治った例も多くあります。
また、虫刺されにも効果が高く、蚊だけでなく、蚤やブヨにも効き目が
あります。
そのため、夏の方がよく使うという人も多くいますが、夏は溶けてしまう
ため、販売が休止になります。
それでいつも5月に買いだめをされる方が多い商品です。

 

 

丸正の中華素材
オーサワジャパンをはじめ、多くの自然食品の問屋に卸している業界で
の定評ある中華素材の輸入会社です。
そのため品質には非常に気を使っていて、問題が出たら会社をやめな
ければならないという覚悟を持って、現地と日本で2度の農薬測定をし
ています。
扱っているものはほぼ最高品質に近いものです。
中国はピンキリの世界で、最低のものは限りなく粗悪で、最高のものは
とんでもなく高品質で高価です。
広大な国土と長い歴史がそうした差を生み出したのでしょう。
「キクラゲ」は、水洗いして選別したものです。
石突も少なく、肉厚で、歯ざわりもよく、臭みもまったくありません。
「金針菜」は、百合の花と言われますが日本のキスゲに近いものです。
黄色い花のつぼみを集め、さっと湯通ししてあります。
ほんのりと酸味とフルーティーな香りがあります。
きんぴらの様な炒め物や蒸し物の具にぴったりです。
鉄分やミネラルなどの栄養も豊富です。
「山椒」は、花椒(ホワジョウ)ともよく呼ばれます。
日本の花山椒より、実山椒に近いもので、爽やかな芳香があります。
麻婆豆腐の痺れるような辛さには必需品です。
大根と豚肉のスープ、連合湯に入れると絶品の美味しさになります。

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