新発売の即席珈琲
オーガニック・マウンテン
コーヒーは本当は森の中の日陰に
育つ植物です。
それを無理に能率を求めて日向で
コーヒーだけを栽培するので、問題
がでます。
カフェインなどのアクが増え、自然
環境も悪化させます。
コロンビアの海沿いにある急峻な山、
シエラネバダ山は日照や適度な降
水などの気象に恵まれ、虫や病気も
少ないのだそうです。
そのため、珈琲豆の粒が大きくなっ
て熟度が揃い質の良いコーヒーが
できます。
ここで栽培されているアラビカ種の
珈琲はカフェインが少なくマイルドな
のに、深みがある味で適度の酸味
もありフレッシュ感もあります。
また先住民の人たちの伝統的な暮ら
しや文化、習慣を維持するのにもこ
の珈琲のプロジェクトは役にたって
います。
今回晴屋は、80g入りの詰め替えと
100g入りの瓶のうち、瓶入りを選択
しました。
今までは他のルートのほとんど同じ
珈琲の詰め替えだけを長く扱って
きました。
これは80gで1000円でした。
今度の詰め替えは855円で割安な
のですが、100g瓶は938円と更に
安いのです。
瓶が無駄になる可能性もありますが、
できるだけ何かに再利用していただ
くという前提で瓶にしました。
それにのしても運送に手間がかかり
そうな瓶の方が安いのは不思議で
す。
大量に扱う物のほうが流通コストを
下げやすいということでしょうか。