俳句 令和4年の6月20日~6月26日

末黒野やプロペラの音遠ざかる

身の内の蕗の塔立ちジェノサイド

春の風地蔵菩薩の手の木目

末黒野はすぐろのと読み、野焼きのことで、
春の季語です。
ジェノサイドは大量虐殺
「春の風」の句が、俳句四季7月号で、
渡辺誠一郎先生に秀悦に選ばれました。
ありがとうございました。

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