カテゴリー:晴屋の青い空
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有機ということ
今年で創業43年になる晴屋ですが、
当初は「有機八百屋 晴屋」と名乗っ
ていました。
「有機」という言葉には深い意味合い
と、歴史と、それにまつわる生命観が
あります。
有機の反対は無機です…
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美味しいには理由がある
美味しいというのは不思議な感覚
です。
同じものを食べても、美味しい時も
そうでない時もあります。
いくら安全と言われ価格が高い物
でも美味しく感じるとは限りません。
けれど知性では…
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ポイントカードから会員制へ
ドイツのBIOと晴屋の40年
この度、この忙しい年末の時期に
長年続き定着している晴屋のポイン
トカードを終了し、新たに会員制度
を始めることにしました。
まったく唐突な、一方的な…
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晴屋の40年
40年は、長いようでも、一瞬のよう
でもある不思議な時間です。
昨日晴屋を始めたばかりのような気
もしますし、よくも飽きずに続けてい
るものだなとも感じます。
こうしたわがままな感覚を持っていら…
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再録 小さな宇宙の作り方 その2
民主主義国家で生きる
私たちが暮らす民主主義の国。
国民の総意が国を動かし、大多数
の人が自由を楽しみ幸せに生きら
れるはずです。
けれど今、満ち足りて心静かに日
々をすご…
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レジ袋の有料化に思う
レジ袋の有料化が法律で強制にな
って、3週間たちました。
晴屋ではみなさんのご協力もあり、
ほとんどの方は不要ということで混乱
もなしに移行できました。
晴屋ではもともと袋のリサイクルに…
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コロナ禍の裏で
連日、新型コロナウイルスcovit19の
報道が延々と続きます。
多くの人が規制に準じて生活し、次
第に感染者は少なくなってきている
ように見えます。
しかし実態はよく分かりません。
科学的…
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晴屋の青い扉 その99
引き売りの引退 その1
「時代は変わる」
38年間続けたトラックでの引き売
りをやめることになった。
大人になってからの生活の大半
の時間を費やしてきたことがなく
なるのは不思議な気…
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晴屋の青い扉 その91
内なる辺境に生きる その1
「真夏の感覚とシティロード」
暑く、厳しい気候が続き、それに
対処しようと、愚かな頭を置き去り
にして、私たちの身体は命の力を
ふり絞る。
免疫機構はフル…
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プライドと誇り
整体法の野口晴哉が残した言葉
でとても印象に深いものがあります。
「不快によって生じた快は、常に
不快の支えなしに存在できない」
というものです。
はじめ見たとき、まったく意味がわ
かりませ…
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