俳句 晴暦38年の7月29~8月4日

道をしへうかぬ相槌父の短歌

森の風の吹かぬベットの義父の夏

 

 

「道教え」は、ハンミョウという虫のこと

色が美しく目立ちます

人が通るとぴょんと跳ねて前にとまります

また歩いていくと、またぴょんと跳ね、まるで道を教えているように感じます

でもやさしいわけではなく、噛まれるととても痛いそう

先へ導くのか、邪魔をしているのか、何の意味もないのか

いろいろと考えさせられる季語です

 

 

 

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