電磁波への対処 その1 体験としての電磁波

電磁波への対処 その1
体験としての電磁波

電磁波の人体への害の情報が伝え
られています。
電磁波は空間を伝わる電波で、広い
意味では可視光線である光もその一
種です。
光もそうですが、波としての性質と
エネルギーの粒子としての二つの
性質を合わせ持っています。
スマホやラジオに使う電波、電気製
品等から出る電界や磁界など、私た
ち現代人は電磁波とともに生きてい
るとも言えます。
高圧の送電線の下には電磁波が多
く出ていることが知られており、学校
などの施設の建設には制限があり
ます。
電磁波は、私たち人間の脳波とほと
んど同じ周波数だと言われています。
脳は人間のエネルギーの六割ほどを
使う、生命の維持にとても大切な器官
です。
脳の働きを妨げ、体調まで狂わせる
可能性があると言われています。
私も20年くらい前から電磁波を感じ
るようになってきました。
多分年齢を重ね、体力や気力が落
ちてきたために、その害を意識せざ
るを得なくなってきたのでしょう。
額や頭全体が締め付けられるような
感覚があったり、痛みや、冷たいもの
を突きつけられるように感じたりしま
す。
壁からその嫌な感じがした時は、その
内側に配電盤があったり鉄筋の柱が
あったりします。
ちなみに鉄筋コンクリートの柱は、周
囲の電線等の影響で電界や磁界が
生じる磁励がおこることがあります。
またオーディオ製品でも、電源やケ
ーブルの電磁波が音質に悪影響が
あることが知られていて、これは耳で
聴いて分かることも多くあります。
冷蔵庫のコンプレッサー、電子レン
ジ、昔のテレビのブラウン管、蛍光灯
などからも大量の電磁波が出ていま
す。
一度この感覚に目覚めてしまうと、あ
まり深入りしないように気をつけてい
てもついつい嫌な感覚におそわれま
す。
その対策に備長炭が有効ということ
で、ずい分とたくさん身の回りに集め
ました。
備長炭の炭素の強い密度が電磁波
の通過を妨げ、そのエネルギーを
マイナスイオンにして放出します。
私たちに害のあるものを、臭いを消
したり、エネルギーを高めるものに
変えてくれるのです。
そのおかげでずい分と店の中が静
かで穏やかなものになり助かりました。
またお客さんに頼まれて、ご自宅の
電磁波対策をしたこともあります。
二階の道路に面した部屋が寝室な
のですが、電信柱があり目の前に
トランスがあります。
トランスは特殊な構造の物以外は
大量の電磁波をだします。
気になって見て欲しいということでし
た。
行ってみると確かに強い電磁波を
感じます。
ずっと頭が痛かったり、気分が重い
状態が続けば体調も悪くなるでしょ
う。
その時は備長炭が大量にあったの
で、30センチ間隔程で壁に吊り下げ
てみました。
そうしたらほとんど感じなくなりました。
これで良かった思いましたが、後日談
があります。
次の週にそのお宅に配達に行くと、
取り付けた次の日に東京電力が電
磁波を調べにきたそうです。
前からクレームを入れていたので、
説明と調査に係員がきたのです。
それで部屋で計ってみると電磁波が
計測されません。
おかしいなと思い備長炭を外すと
普通の数値が出たそうです。
その係員は「電磁波は害がありませ
ん」というパンフレットを手渡しながら、
これで電磁波がでなければいいです
よねと言って帰って行ったそうです。
私の感覚が科学的にも間違ってい
なかったと分かり少し安心しました。
車で走っていても、電柱のトランスの
ある場所で度々不快な感覚が起き
ていたのです。
先ほども書きました通り、この感覚を
極めていくと今の世の中では生き
ていけなくなるので、なるべく目を
つむるようにしています。
電車に乗るのも非常に疲れます。
しかし故あって、高圧電線と鉄塔の
近くに住むことになりました。

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