カテゴリー:しゃちょーのブログ
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夏への準備と眼の疲れ
寒い時間が次第に少なくなり、暑
さを感じるときが増えてきました。
丁度よいのはごくわずかで、暑さ
と寒さが交互にやってきます。
ほんのりでもかいた汗を冷たい風
がよぎると、広がった皮膚が急に
縮こま…
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水涸れて神は職域守りけり
風邪の夜はオゾンの匂ひ薄き胸
「東川桜通り」に冬深む
晴
「風邪の夜は」の句が俳句四季四月号で
渡辺誠一郎先生に佳作に選ばれま…
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食べ物と信頼と整体私たち動物は、食べることで命を支え、育んでいます。食べ物で身体は、出来ています。そうした意味では粗末な食べ物では粗末な身体しかできません。しかし、どんな粗末なものでも心をこめて出されたものは美味しく感…
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ものの芽や踵はふはと地を離れ
今は亡き星の光来わかめ干す
都には刑場ありし雪解水
晴
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雪解水可愛い気ないのは母に似て
くれなゐの菜花の汁の残る皿
スコアレス・ドローを狙う春薄暮
晴
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「学生専用馬並み湯麵」水仙花
淡雪や異人の墓の道隠し
ガードレールに小さき花束雪解水
晴
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枯木星バッハのフーガまた生まれ
寒鴉蒼き満月口あけて
クリスマス水無川に濁り水
晴
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虫の音やものの影なき竹問屋
望の夜は芸妓を連れて歩く如
今生はめぐりてまはる葛根掘る
晴
「今生は」の句が、俳句四季二月号で浅井慎平先生に佳作に選ばれました。あ…
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身体を整える会 ポレポレ=スワヒリ語でゆっくりの意味日常の忙しさの中でついつい後回しになりがちな 身体のこと野口整体の提唱する活元運動を勉強しながら、身体の声を聴きだれにでもそなわっている 生きる力を取…
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長き夜や狼が尿舐めにくる
前ぶれはあてがひ扶持の通草の実
真葛原朱き唇赤き舌
晴
俳句四季二月号で「長き夜や」の句が、秋尾敏先生…
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