2月11日 東久留米成美会館
オイリュトミー公演
「星をかぞふるうた」

2月11日 東久留米成美会館
オイリュトミー公演
「星をかぞふるうた」

東久留米の成美会館は保育園の園
長で晴屋のお客さんでもある吉良さん
の長年の努力の成果で、シュタイナ
ー教育で使う「ライアー」という竪琴の
聖地として知られています。
ライアーはとても小さな音しかでませ
んが、静かに心に沁みる音で、微妙
な心のうつろいを表現するのに適し
ています。
小さな子供から大人までそれぞれに
楽しみを発見できます。
今回の公演はライアーはでませんが
オイリュトミーはやはりシュタイナーの
提唱する身体表現で、舞踏、芸術
、治癒等に使われます。
言葉と音、身体がそれそれの垣根を
超え、ひとつの物として息づき、世界
や宇宙との一体感を創出します。
子音や母音で一定の決まりごとがあ
りながら即興的でもあります。
私も若い時、日本人だけでなくドイツ
のミュンヘンから来たオイリュトミーの
グループの公演を見たことがあります
が、個性の違いに驚きました。
どれが正しいとか、良いということは
ないのでしょうが、人によってとても
表現に違いがあります。
また一回性で即興の要素もあり、場と
の出会いでもあります。
その意味でもライアーの演奏が度々
おこなわれている場での公演は意味
があることでしょう。
今回は韓国のオイリュトミストが来日し
韓国の詩人の作品も使われます。
ピアノの調べにのっての詩の朗読と
ともにオイリュトミーが演じられます。
また日本の作曲家、吉松隆の曲も
演奏されます。
ショパンの「ノクターン」、スカルラッテ
ィの「ソナタ」も使われるようです。
2025年2月11日火曜祭日
会場16時20分  開演17時
小学生以上が対象・全席自由
入場料 前売り3000円 当日4000円
(18歳未満500円)
主催 フィオーレ・アンサンブル
会場 東久留米成美会館
     グリーンホール
問合せ  hinode-fiore@docomo.ne.jp
晴屋にちらしがあります

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