晴屋のなんでもBEST10  夏の疲れを癒すもの

晴屋のなんでもBEST10
 夏の疲れを癒すもの
毎年の異常気象で、夏のしんど
さは増すばかりだ。
免疫機構は働きづめで体力は
消耗し、肝臓や腎臓の疲れは
ピークに達する。
ゆっくりと休んで、美味しいものを
ほんの少しづつ味わって静かな
暮らしをしていればいいのは分
かっていても、そうもしていられ
ない。
夏の疲れを癒し、冬に耐える身
体を準備しなければいけないこ
の時期は、秋の味覚を少しづつ
いろいろと味わい、温かい水分
を積極的にとって代謝を維持す
るのが大切だ。
温かい水分といっても珈琲や紅
茶、緑茶などはカフェインが強い
ので、利尿作用があり水分を体
外に出してしまうのでかえって冷
えやすくなる。
番茶や味噌汁、スープ、鍋など
が身体に沁みる美味しさだ。
もう少し積極的に身体に働きか
けて夏の疲れを解消してくれる
ものを選んでみた。
美味しく感じるものは身体にいい
のだと思う。
1.屋久島縄文水
吸収力の強さでは群を抜いてい
る。身体の隅々まで沁みこんで
代謝を助けてくれる。疲れた腎
臓の負担を軽減する。そして何
より美味しいから、水を飲みたい
と思う。身体が欲する味だ。
2.葡萄 巨峰やシトロンネル
ぶどう糖などの果糖は直接身体
に吸収され、消化器の負担が
少ない。とりあえずのパワーをえ
るにはもってこいの秋の味だ。
3.リンゴ
同じ果物でもリンゴは身体にや
さしい感じがする。ゆったりと包
みこんで受け止めてくれる。疲
れている時、体調の悪いときに
沁みる美味しさだ。
4.ルイボス茶
肝臓の調子が悪い人にはまず
これをすすめる。独自のミネラル
が腸内有効菌の働きを活発にし
結果としてあまり肝臓が働かな
くてもいい状態になり休められる。
晴屋のは特に美味しく効果大。
5.ムソー三年番茶
カフェインがほとんど無いので
身体にやさしいお茶だ。沸かさ
ずにほうじ茶のようにお湯をさし
て飲むとフルーティーな味わい
が楽しめる。
6.健康陶器の土鍋
鍋の中の水の力を変え、野菜の
美味しさを引き出す。温かいもの
が美味しいこの時期には特に
活躍する。味噌汁や鍋もの、煮
物がまったく次元の違う味になる。
7.ゲルクリーム
夏に痛んだ肌の手入れにはこれ
が一番。寒さに耐えるため硬く
締まっていく皮膚の弾力を保つ
のにもとても役に立つ。
8.ムソー有機高菜漬け
高菜漬は乳酸発酵でお腹の調
子を整えてくれるが、漬け込む
時に同時に大量のウコンも入れ
る。ウコンは肝臓にもとてもいい
ので、秋にもぴったりの美味だ。
9.どんぶり麺納豆そば
他のどんぶり麺でももちろんいい
のだけれど、温かい麺は身体を
暖め代謝を高めてくれる。個人
的にはシーフードラーメンもお
すすめだ。
10.甘酒・醍醐のしずく
飲む点滴として夏にも好評の甘
酒だけれど、疲れがたまってい
るこの時期にも有効だ。同じ効
果を醍醐のしずくにも感じる。
酔うためより身体を休めるための
飲み物として役に立つ。八丁味
噌にも同じものを感じる。滋味が
身体に沁みていく。
その他、さつま芋や里芋、牛蒡、
こんにゃくなども秋に惹かれる
食べ物だ。
さんまの内臓の苦味にも心惹か
れる。
まだ科学的に解明されていなく
ても、美味しいと感じるものには
きっと必要な栄養が充ちている
のだと思う。

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