カテゴリー:しゃちょーのブログ
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プライドと誇り
整体法の野口晴哉が残した言葉
でとても印象に深いものがあります。
「不快によって生じた快は、常に
不快の支えなしに存在できない」
というものです。
はじめ見たとき、まったく意味がわ
かりませ…
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春塵のどこ吹く風や夜の宴
目借時目蓋の深き黒聖 晴
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花楓真朱の木偶の力瘤
坂の墓五分の力の花の中 晴
真朱まそほ 木偶でく=木の像 赤い仁王像…
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季節の音楽とからだ その1
5月の光と影 フォーレ
5月の木々を渡る風は新緑をきら
めかせ、緑の風と形容したくなり
ます。
光あふれるこの季節、青い空に
白い雲も表情を添え戸外にいる
のが心地よい時もありま…
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隠岐やいま木の芽をかこむ怒涛かな 加藤楸邨
春やいま墓碑を固める人の垣 晴和…
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この文章は晴屋通信に連載されたものです。
メルマガ及びファックス会員に配信したものと同じ文章です。
触れられぬ美を紡ぐ音たち
その1.セルとの出会い
1970年春、私は中学3年生になっ
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この文章は2016年10月から2018年6月まで晴屋通信に連載されたものです。
メルマガ及びファックス会員に配信したものと同じ文章です。
アバド 音の彼方へ その1「弱音の鬼」
ドビュッ…
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たんぽぽのほとりから沙無限かな 加藤楸邨
柳烟る運河の市の極彩よ 晴和
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3月18日~3月24日
聖堂や己が影に下り寒鴉 稲美寛子 炎環3月号より
木の芽吹き滅紫の微睡よ 晴和 滅紫(けしむらさき) 微睡(まどろみ)
3月11日…
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オーディオの今や昔の話
その7 約束の音
最近また、レコードの音を聴く機会
が増えている。
レコードという言葉も死語になりつ
つあるけれど、以前は音楽を聴く
としたらまずこれだった。
黒いビニール盤に無数に…
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